春といえば、ネモフィラの季節。
中でも国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)の「みはらしの丘」は、毎年多くの人を魅了する絶景スポットです。
空と大地が一体化したかのような“青の世界”を、少しでも快適に楽しみたいなら「早朝入園」がおすすめ!
この記事では、ネモフィラの見頃・早朝開園のスケジュール・混雑回避法・アクセス・入園料など、知っておきたい情報をまとめてお届けします。
目次
ひたち海浜公園ネモフィラ2025の見頃時期は?
毎年4月中旬から5月上旬にかけてがネモフィラの見頃。
特に人気の「みはらしの丘」では、丘全体がブルーに染まります。
2025年の開花&見頃予想(4月1日時点)
- 3分咲き:4月5日頃
- 見頃スタート(7分咲き):4月12日頃
- 満開ピーク:4月17日〜5月6日頃
天候にもよりますが、4月20日〜5月初旬がベストシーズンと予想されています。
早朝入園ができるのはいつ?
通常は朝9時30分開園のひたち海浜公園ですが、ネモフィラの見頃時期限定で早朝入園が可能です!
早朝開園日(予定)
- 4月27日(日)
- 4月29日(火・祝)
- 5月3日(土・祝)〜5月5日(月・祝)
早朝の入園時間:7:00〜8:30(特別開園)
人の少ない静かな時間に、朝露で輝くネモフィラが見られるのは、この時間帯だけ!
朝のネモフィラ、こんな魅力があります!
朝の時間帯にしか出会えない、特別な光景があります。
早朝ネモフィラのおすすめポイント
- 花びらが朝露でキラキラと輝いて幻想的
- 風が少なく、花が静かに揺れている様子を撮影しやすい
- 人が少なくてゆっくり歩ける
- 花はまだ完全に開ききっていないので、“目覚めの表情”が楽しめる
施設の基本情報
国営ひたち海浜公園(ひたちかいひんこうえん)
- 所在地:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 電話番号:029-265-9001
- 公式サイト:https://hitachikaihin.jp/
- 定休日:火曜日(ネモフィラシーズン中は無休予定)
開園時間(通常)
期間 | 開園時間 |
---|---|
3月1日~7月19日 | 9:30〜17:00 |
7月20日~9月1日 | 9:30〜18:00 |
9月2日~10月31日 | 9:30〜17:00 |
11月1日~2月末日 | 9:30〜16:30 |
※ネモフィラ期間中は混雑緩和のため早朝開園を実施する日があります。
入園料(2025年版)
区分 | 料金(税込) |
---|---|
大人(高校生以上) | 450円 |
シルバー(65歳以上) | 210円 |
小中学生 | 無料 |
早朝開園日 | 通常料金で入場可能(※特別鑑賞ツアーなどは別料金) |
お得情報
- 電子チケットならスムーズに入園OK!
- 年間パスポートもあり(大人4,500円)
アクセス方法
公共交通機関で行く場合
- JR常磐線 勝田駅 下車 → 東口より海浜公園西口行きバス(約15〜20分)
- ネモフィラシーズン中は臨時バスの運行あり
【東京からの所要時間】
- 東京駅 →(特急ときわ 約1時間30分)→ 勝田駅 → バスで約15分
車で行く場合
- 常磐自動車道「日立南太田IC」より 約15分
- 北関東自動車道「ひたちなかIC」より 約5分
【駐車場情報】
駐車場 | 収容台数 | 特徴 |
---|---|---|
南駐車場(メイン) | 約2,000台 | ネモフィラの丘に一番近く人気 |
西駐車場 | 約350台 | 比較的スムーズな出入り |
海浜口駐車場 | 約350台 | 混雑時はここが狙い目 |
混雑を避けるには?
ネモフィラの見頃時期は、とにかく混雑します。特にゴールデンウィーク中は、道路や駐車場も大渋滞…。
混雑ピークの時間帯
時間帯 | 状況 |
---|---|
7:00〜8:30 | 早朝開園。快適&撮影チャンス! |
9:30〜10:30 | 入園ゲートが混み始める時間帯 |
11:00〜14:00 | 園内も駐車場も大混雑ピーク! |
混雑回避のポイント
- 早朝開園日を狙って訪問!
- 公共交通機関を活用(勝田駅からの直行バスが便利)
- 平日+曇りの日は狙い目
- 混雑予想カレンダーやSNSでリアルタイム確認
まとめ:ネモフィラは「朝イチ」が正解!
2025年の春も、ひたち海浜公園では絶景の青い丘があなたを待っています。
特に混雑を避けてのんびり楽しみたい方には、早朝の来園が断然おすすめ!
こんな方にぴったり!
- 人の少ない静かな時間にネモフィラを見たい
- 朝の光と花のコントラストを撮影したい
- 家族やカップルでゆったりと楽しみたい
朝活がてら、幻想的な青の世界に出かけてみませんか?